2011年9月12日月曜日

本日のお稽古より

今日は子どものお稽古の日
久しぶりに来てくれた子もいました。
 3年生 『雪心』課題 ろばの耳
身長135cmになっていない子はこのように、正座して書いてます。
おへそあたりに机が来るのが理想なので、椅子と机では合わないのです。
座面が高くで足もぶ~らぶらしてしまいますしね。

今日はこんな子もいました。
「今日ね、ママと言いあいになって、だまって出て来たの。あたし疲れてたから、来たくなかったのに、行きなさいっていわれて、来たの。学校の帰りにいやなことがあって疲れっちゃたのに・・・」
即座に「よく来てくれたね!」ってほめました。「書いてたら忘れるよ!」
いやなことがあった時にこそ来てほしいのです。
書を通して、和みのひとときをすごしてもらいたいのです。
書くことによって、いやな気分を逃す方法が自然に備わるのです。
書って不思議な魅力がありますよ。
いやなことって何かって?
  それは、学校の帰りに、“一緒に帰ろって約束したのに、待ってた場所が違って、おこっちゃった2人”の仲立ちになって なんだかややこしい人間関係になっちゃった・・・・
というもの。
子ども社会、得に女の子にとっては 大きなことなのです。
送りだして下さったママ、ありがとうshine
  ママといい愛になったheart
五番町書藝フォーラムに来て、お話してうっぷん晴らして たくさん書いて
すっきりして帰りました。
    よく眠れたかな?