今は ひらがなをあいうえお順で学びますが
昔から日本語を話していた古代の日本人は
なにはづ順で学んでいたようです。
法隆寺五重塔の解体修理の時に、
ひらがな(当時は漢字を当てた万葉仮名ーマンヨウガナー)で書かれた歌の
一部が発見され、この歌でひらがなを覚えたと考えられています。
『なにはづの歌」の書き出し
奈爾 / 奈爾波都尓佐久夜己(なに/なにはづにさくやこ)
👆これが見つかった部分は、
法隆寺五重塔 落書き と呼ばれてるんです。
”落書き”ですよ〜〜〜。どんなものかインターネットで調べてみてくださいね。
2015年には平安京跡から木に書かれたものが、ほぼ全文の形で見つかっています👇
https://www.sankei.com/smp/west/news/151126/wst1511260099-s.html