2021年3月4日木曜日

ひらがな②



今は ひらがなをあいうえお順で学びますが 

昔から日本語を話していた古代の日本人は

  なにはづ順で学んでいたようです。


法隆寺五重塔の解体修理の時に、

ひらがな(当時は漢字を当てた万葉仮名ーマンヨウガナー)で書かれた歌の

一部が発見され、この歌でひらがなを覚えたと考えられています。

   『なにはづの歌」の書き出し

    奈爾 / 奈爾波都尓佐久夜己(なに/なにはづにさくやこ)

         👆これが見つかった部分は

   法隆寺五重塔 落書き と呼ばれてるんです。

”落書き”ですよ〜〜〜。どんなものかインターネットで調べてみてくださいね。

2015年には平安京跡から木に書かれたものが、ほぼ全文の形で見つかっています👇


    
https://www.sankei.com/smp/west/news/151126/wst1511260099-s.html



  書道教室の落書きはこちら(笑笑笑)👉 




   

👈ニューヨークの落書きはこんな